私たちの公演
改め
「Moon Night Circus – ムーンナイトサーカス」
出演メンバーは首都圏、長野県の松本市、長野市、高山村、そして制作は上田、諏訪などあちこちに離れています
が、オンラインミーティングや、稽古映像をつなげて互いに進捗をシェアしたりしながら
着々と稽古を進めています
11/8日 信州新町での稽古より
今回の公演の重要なポイントは、
TOKYO2020パラリンピック開会式閉会式の出演経験者が多く出演していること
(私は開会式のサーカス振り付け担当していました)
そしてバリアフリーと共生社会をテーマに掲げながら作品制作を行っていることです
長野県内でプロによる霜害のある人もない人も混ざっての創作は私が知る限り初の試みだと思っています
出演者の川崎昭仁( 通称:ショージ)さん
パラ開会式でご一緒したのがキッカケで今回の参加になりました
(布袋さんとのギター共演シーン覚えている方も多いと思います)
めちゃめちゃカッコいいギター弾きのショージさんは車椅子ユーザーなので
稽古場も公演会場も、駐車場が近くにあり建物もバリアフリーであることは大事なことです
(信州新町では、エレベーターが点検で止まってしまっていたのには参りました(汗)
が、すぐに動かしてくれました!
ホーーーーーッ!!
そんなことは稀ですが…、いやー、驚いた)
アクセス面でもご家族の協力があって為せる部分も多々あり、基本サポート体制はバッチリ
そんな今回の体制ですが、観客に対しても観賞サポートを用意しています
「でも音楽とサーカスのコラボなのに、耳の聞こえない人は楽しめるの?」
とお思いのあなた
見るだけでも楽しめるような工夫を作品に凝らしています!
私を含め手話の勉強をしていたメンバーが参加しているため
聴覚障害の方が数人…
いやもしかしたら沢山見に来てくださる
そもそも作品内でどうしても言葉が必要なシーンは
日本語手話や文字パネルを駆使して表現しようと思っていたので、来ていただけるのはむしろ試される部分もあり
たいへんありがたいです!
(過去に別な企画で、少しお叱りを受けたりしたので、今回はリベンジです!)
また、演奏のみのシーンは一切作らずパフォーマンス、体の動きだけでも楽しめたり
衣装や舞台美術など、見るだけでも視覚で楽しめるような工夫をしています
そして音楽は、ほぼオリジナル曲!書き下ろし!
以下は準備しているサポートです↓
<鑑賞サポート>
※観賞サポートが必要な方は、チケット購入とは別に事前にご連絡ください。
事前にお申し込みいただけない場合はご用意できない場合がございます。
上演は基本ノンバーバル(セリフなし)でおこないます。
・言葉を使用する部分は手話表現で補います。
・音楽ライブシーンのみで行うパートはありません。
・車椅子の方には車椅子スペースをご用意します。
・靴を抜いで座っていただける席もご利用できます(桟敷席)。
・小さなお子様連れの方、上演中に出入りされる方には、出入り口に近いスペースをご用意いたします。
連絡先:JDS金井
メール: juggling.shinshu@gmail.com Tel/ 070-4116-3232
教育委員会の後援申請、文化庁助成金などまだまだ結果待ちな部分もありますが
どんな状況でも公演は行います
みなさま12月24日、25日の信毎メディガーデン「Moon Night Circus」お楽しみに〜♪
追記:おかげさまで補助対象事業に選ばれました!
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
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