目次
「誰もが参加できるサーカス」を発信します
- 社会的困難を抱える人も含めた、さまざまな市民が参加しやすい「誰もが参加できるサーカス」を創造します。
- 現代サーカス公演やワークショップを通して地方から広く世界へ発信をしていきます。
団体代表のサーカスアーティストでありサーカス演出家、プロデューサーの金井ケイスケは、他地域のアーティストや団体等と共同創作を行なう中で稽古の進め方や演出のノウハウを開発、共有していきます。
「信州ユースサーカス」は10代の青少年たちの健全な育成を行います
- 10代中心の「信州ユースサーカス」は2022年4月に発足しました。
練習は毎週水曜日に開催します。 - 入会金は徴収しませんが、練習会場費、スポーツ保険費、講師を招きより安全な練習環境を提供するためにレッスンは有料で行います。
- 障害や多様な参加者を可能な限り受け入れることで、メンバー同士の相互理解や社会性を育みます。
発表会やイベント、プロとの舞台公演などメンバーが舞台に立つ機会を積極的に設け、プロレベルのパフォーマーを育成し、地域交流やサーカス文化を社会に向けて発信します。
「松本ジャグリングクラブ」は誰にでも開かれた定期練習会を行います
- 2013年に発足しJDSが運営する「松本ジャグリングクラブ」練習会は可能な限り毎週月曜日に開催しています。
- 属性や年齢、障害の有無などは不問とし、格差の壁なくさまざまな参加者を受け入れるために会費や参加料は徴収しません。
- バリアフリーで無料の駐車場を併設する公民館を主な練習会場とします。
- 参加者それぞれが教え合い、互いに楽しみを作り出す場とします。
技術を習得したメンバーは、JDSが企画する地域イベント等のワークショップへ積極的に参加し、市民が楽しむ場を作り出していきます。
パフォーマー、ファシリテーター人材の育成を行います
定期的に行われる松本ジャグリングクラブでは、出会ったメンバーが教え合っていく中で自然とパフォーマーやジャグリング指導者になっていく人もいます。
全ての人にその機会が開かれています。
信州ユースサーカスのメンバーはお互いが支え合いながら、よりリスクのある技に挑戦し人を楽しませ驚かせるような技をも習得していきます。- JDSは誰もが参加できるワークショップやパフォーマンスを披露する機会があり、経験を積んでいく中でプロとして、またそれぞれの社会生活の中で人々を楽しませるスキルを持つ人材となっていきます。
JDSでは多様な人たちを積極的に受け入れるイベントも数多く、それらの中で社会的な意義を持って活動していくメンバーや、社会福祉とパフォーマンスを両立させる会員もいます。
(こちらの「JDS活動の目的」は変更点など都度加筆、修正をしています。ご了承ください)
書いた人/金井ケイスケ